モティを見てるとすごくあほかわいい!
色んな記録を読んでください。

入れない!?

モティは私と追いかけっこするのが好きだ。 急に椅子の陰から出てきて、私のふくらはぎを猫パンチしてダーッと逃げて誘いにくる。 追いかけてやると隠れ場所を探して走り回って、時々ポッキーの箱くらいの小さな箱に鼻先だけ突っ込んで、「ダメだ入れない!」ていう顔をしてあわてて逃げていく。
タマネギしみる…

モティはキッチンカウンターの上に乗ることは禁じられているが、その横の冷蔵庫の上に飛び乗ることはできる。 私が料理をしていると、モティはそこからじぃっと私の手元を眺めていることがある。
ある日私は大量にたまねぎのみじん切りをしていて、眼が痛くなって涙が出てきた。 ふと見上げると、冷蔵庫の上でモティがすごい涙目になって顔をしかめていた…
特技のんーんー鳴き等

モティは言いたいことがあると口を開けずに「んーんー」と鳴き、意思の疎通をはかりにくる。「モティ」と呼ぶと「んー」と答える。「あれ、こんなとこにいてたん。」と話し掛けても「んー」と答える。また、例えば人なら私の帰りが遅くなれば「どこ行ってたの、ずっと待ってたのに!」と怒った口調で言うが、モティはそれと全く同じ抑揚で「にゃんにゃん、にゃにゃ!にゃにゃん」と言いながら、怒った目をしてトコトコ寄ってくる。また、私がPCにかかりきりになってかまってあげないときなど、悲痛な声で「おごーん、もよーん」と訴えにくるのが笑える。
ところで一度モティにそっくりなタキシード猫を見つけてちょっと背中をなでてやったら、その猫も「んーんー」と言った。タキシード猫特有なのかも。

モティの災難 - 飛行機の旅

ニューヨーク近郊の空港から、カナダ・ハリファックスに飛行機で移動したときのこと。 モティも連れていくことになったので、機内の足元にモティを持ち込めるよう航空会社に予約をした。
当日、ケースに入ったモティは結構おとなしくしていてくれて、私達は無事空港についたのだが…
搭乗口手前の金属探知機のある手荷物+ボディチェックで、「猫をかごから出して、抱いて金属探知機を通ってください。ケースはX線手荷物調べ機の方へ。」と係員が言った。 すると横からもう一人の係員が「いやいや、猫はケースごとX線を通せばいいんだ。」と言いだすではないか??
他の係員達は「そんなことしていいのか…?」的な顔だったが、その係員は「大丈夫だホレホレ」とモティのケースをつかんでベルトに乗せてしまった!
旦那と私は「X線はそんなに有害じゃないはずだから大丈夫? じゃ画面には猫の骨が写るんだろうか?」と話しながら、機械からモティが出てくるのを見守っていた。
無事出てきたときは、うす暗いケースの中にモティの思いっきり見開いた眼だけが見えていた…
それから10日後の帰路、ハリファックス空港の手荷物+ボディチェックで、また「猫をケースから出せ」と言われたので、「ニューヨークから来る時は、猫をX線の機械にケースごと入れた」と言ったら、「そんなことしたらあかんのに決まってるだろう!」と言われた。

どこのネコでもよくある話

モティはスーパーのビニール袋でよく遊ぶ。あのパリパリ音がたまらないようで、中に頭を突っ込んでパサ、パサと袋をさわる。
でもたまに中に入りこんだ後取っ手の穴から出ようとして後ろ足やしっぽが引っかかり、抜けようとしてもパリパリ音が追いかけてくる! 怖い! 走っても走ってもすぐ後ろで追いかけてくる! と、背中としっぽの毛を逆立ててすごい勢いで廊下を走るので、助けてあげたら足の爪が一つ途中で折れて少し血がにじんでいた。 あほモティ…
かしこい!

枝付きトマト(一つの枝に5個ほどトマトがなっている)を買ってきた。 トマトを使いきったので、枝をごみ箱に向けて投げたら、的がはずれて床に落ちた。 モティが「何だ今のは」とサササと寄ってきてトマトの枝をながめて匂いを嗅いだ。 それからトコトコと窓辺の方に歩いていくので何をするのかと見ていると、窓辺に置いてある枯れた鉢植えバジルの匂いを嗅ぎだした。 バジルの枝には枯れた葉がいくらか残っていて、見た目がさっき私が捨てたトマトの枝にそっくり! きっとモティはトマトの枝を見て、「確かこれと同じのが窓辺にあったぞ…」と確かめに行ったのだ! モティはバジルの枝の匂いを嗅いで考えるような仕草をし、「ちょと違うか。」と去っていった。
私は見た…!?

モティは新しい寝場所を開拓するのが好きだ。
ある日私が家に帰ってきたらモティは今起きたという顔をしてフラフラ寄ってきた。 「よしよし、ただいまモティ」と抱いて顔を近づけると、どうもモティの耳の辺りが臭い。 なんだかカレー粉のような、人のワキのような匂いがするぞ…? 何か耳の病気になったのかと心配して、それから定期的にモティの耳の匂いを嗅いでみたところ、その匂いは消えたりまた匂ったりした…
数日後、私は見た! 旦那が床に裏返しに脱ぎ捨てたシャツのちょうどワキの部分に、モティが恍惚の顔で耳の辺りをこすりつけ、その後首を押しつけるようにして寝る姿勢に入ったのを…
でも何事にも飽きっぽいモティは1ヶ月くらいで旦那の匂いにも飽きたらしく、今はもうワキの匂いがすることは無い。
メンソレは敵

私の足が蚊に刺されてとても痒かったので、メンソール系の薬をベタベタに塗っていた。 するとその部屋にモティが入ってきて、鼻をクンクンさせながら私の方に近づいてきた。 そして薬を塗った部分に行き当たったモティは、「ワッくせ!」と顔をしかめてしばらく臭いの元をにらみつけ、何を思ったのかそこに噛みつきにきた。 あっと思ったけど止めるまもなく、モティは口にメンソールがついて、ペッペッともだえていた…
またモティは、私が歯を磨いているとしっぽの付け根の毛をサーッと逆立て、腕に噛みつきにくる。
何度見たら覚えてくれるの

猫の本で読んだが、猫の視覚は犬の視覚よりいくらかいいんだそうだ。 犬は人がいるとそれが誰なのか主に匂いで判断するが、猫の場合はまず見た目で誰なのか判断するそうだ。 でも猫はちょっとあほっちいため、たとえ飼い主であっても普段身につけないものをつけていたりするともう誰だか分からなくなってしまうらしい。
私は普段コンタクトレンズだが、ある日いつもより早めにシャワーをあびて眼鏡に替え、髪もぬれてぺチャッとしたままソファーに座ってテレビを観ていた。 ふと気付くと私の足元にモティがいて、私のヒザの匂いを嗅ごうとしていた。 が、かなり様子が変!
背中としっぽの毛を全部逆立て、眼をまんまるに見開いて私の目をじっと見つめたまま、そーっと鼻を私のヒザに近づけて匂いを嗅ごうとしてる…!
眼鏡とぬれた髪のせいで、私を全く見知らぬ人だと思ったよう。
散歩の途中で大失態 1

モティにヒモをつけて、近所を少し散歩させた。 夜だったのでよく見えなかったのか、水の張ってある田んぼを固い地面だと思ったらしく、なにげにポンと飛び込んだ。 胸元まで水に浸かったモティは、ギャッとパニックになって、ジャバジャバとヒモの届く限り半円形に走り、最後に首輪をスボッと抜いて道に上がり、そのまま一目散に家の方に走っていった。 稲は大丈夫だったようだが、田んぼの人、ごめんなさーい。
散歩の途中で大失態 2

うちの近くに小さな、公園とまではいかないけどちょっとしたスペースがあり、植込みがきれいにカットされている。 高さ50センチほどの低い生垣があり、上の面がきれいにまっすぐに刈り込まれていた。 モティはそれを見てまたまた固い地面だと思ったらしく、フイにポンと飛びのった。 するとモティの体はバサッと植込みの中に吸込まれた。 モティは必死の形相で、犬かきのような手つきを一生懸命上に突き出して、生垣をかき分けかき分け這い出てきた。 出てきてから、「びっくりさせやがって」というような目つきで一瞬生垣を振り返ったが、またそのまま何事も無かったかのように散歩を続けた。